ブログ開設しました。

はじめまして。私かふと申します。

愛媛県松山市出身ですが、ブログ名にもある通り、現在は京都で大学生活を送っています。

趣味は旅行で、これから国内外問わず、時間とお金が許す限り様々なところを旅していきたいなと考えています。

 

自己紹介はこれくらいにして、なぜ私がこのブログを開設するに至ったのか簡単に説明いたします。

私は前述の通り旅好きであり、大学に入る前の中高生の頃から家族や友人などと旅行を楽しんできました。その頃、私にとって旅行というのは普段の「日常」とは大きく異なる「非日常」的なことで、それはもう一週間前からドキドキして眠れなくなるほどの大きな出来事でありました。そして普段は親からの日記をつけろという勧めを完全に無視していたにも関わらず、旅行中はとてもマメに(電車旅だと各駅に停車するたびにメモするレベル)旅日記をつけていたのです。この頃つけた日記というものは今となって見返してみると、当時の状況や過去の自分の思考をまざまざと顧みることができ、とても価値があるものだと評価することができます。

では、大学生となったいまはどうでしょうか?確かに旅行は普段の「日常」生活(授業、バイト他)とは異なり、「非日常」でワクワクさせてくれるものであることは変わりません。しかし、中高時代と比べると(嬉しいことに)あまりにも旅行に行く回数が多すぎるので、昔ほどの高揚感というのはどうしても慣れのせいでなくなってきてしまいます。そもそも、四国の片田舎で主に学校に通うということのみが一年間のルーティンであった私からすれば、関西という都会の京都という歴史好きには堪らない町で、高校までとは全く異なる大学生活を送るという行為自体が刺激の連続であるため、日常と非日常の差が縮まってきているとも言えるかもしれません。とにかく、そのような状態になってしまうと、生来怠惰である私は旅先でも日記を書くという行為が面倒に感じてくるようになり、遂にはやめてしまいました。その一方、自分の頭の中では日記というものの価値は先程述べたとおり分かってはいます。今の大学生の自分が考えていることも将来さらに歳を重ねてみると懐かしく感じることもあるでしょう。それを記録しないのはとてももったいない気がします。

そこで、ブログという媒体を使うことで、さすがに毎日の日記をつけることはできませんが、旅行に関する思い出などは写真付きで執筆できるのではないかと考えました。自分一人でノートに書くのはすぐに飽きてしまうのですが、ブログならば目新しいく誰かが見てくれるかもしれないので飽きにくいのではないか…と。まあこれも実験的な試みであるためすぐに飽きてやめてしまうかもしれません。そもそも本来日記というのは人に見せるものではないですしね。

 

とりあえず、今回はこんなところで。次回から過去に行ってきた旅行を振り返りながら感想などをつけていくというのをやっていきたいと考えています。